営業代行と営業派遣を時給換算で比較してみた

こんにちは。

前回の記事では、営業代行と営業派遣の比較をスキル面からさせて頂きましたが、今回は報酬面での比較を行ってみたいと思います!

営業パーソンの皆さんのなかには、営業職を選んだ背景として、「稼ぎたいから」というシンプルで純粋なニーズの方も多いのではないでしょうか?

余談ですが、実際に私が新卒で入社した営業会社も、周りを見渡せば、網膜剥離で引退したボクサー、元ナンバーワンホスト、週末ミュージシャンなど、ある意味これ以上のダイバーシティがあるのかという、時代を先取りした陣容になっていました。

彼らのニーズはとにかく「稼ぎたい」でしたが、そのハングリー精神からか、営業力という点でとにかく破茶滅茶という表現がぴったりくる強さがありました。

その後、私は日本を代表する大企業の営業パーソンとも多く仕事をしましたが、正直比較にならないほどの営業力の差があったように思います。

何が言いたいかというと、「働きがい」や「社会的意義」、「ビジョン・ミッション・バリュー」などというキーワードがクローズアップされがちな現代の風潮において、「いい家に住みたい」「美味しいものを食べたい」「いい車に乗りたい」ためにピュアに報酬を求める営業パーソンは依然として、モチベーションはもちろん、営業力、突破力という点で、とても信頼できる存在だということです。

そして我々は営業代行会社ですから、このような稼ぎたい営業パーソンに稼げる環境を用意することがミッションだと感じています。

さて、それでは本題に戻り、営業派遣から見ていきます。

コンフィデンスの感覚値として、BtoB領域の営業派遣の相場は、概ね時給1,800円~2,000円くらい、ラウンダーだと1,500円程度です。

BtoCの生保や通信など時給2,100~2,300円の求人もありますが、営業職としたらどうでしょうか?月換算すると、時給2,000円×1日8時間×20営業日で32万円。

少し物足りなく感じる営業パーソンもいるでしょう。それもそのはず、任される業務は基本的には自慢の営業力を活かしてバリバリ新規開拓!というものは少なく、必要スキル水準を下げて型化された営業活動や、顧客とのフォロー業務などのラウンダー業務をはじめ、比較的、チャレンジングなものとは言えないもののことの方が多いからです。

無論、成果を上げれば時給アップの交渉が可能になる現場も多いと思いますが、ここでネックになるのが「契約期間」と「キャリアアップの可能性」です。

派遣ですので、契約期間が決まっています。いくらあなたが優秀だったとしても、プロジェクトそのものがうまく行かなかったり、予算の問題でクォーターごとに見直しがはいってしまったり、、と成果で判断してほしい営業にとって、このような外部要因によって契約が打ち切りになるというのは不本意ですよね。非常に歯がゆい状況です。

また、もう一つの阻害要因がキャリアアップです。派遣で働く場合、あなたの業務内容はいち営業プレーヤーとしてガッチリ決まっています。そのため、例えば結果を残した場合にマネージャーに昇格してマネジメントや教育など、新たなスキルを伸ばし、市場価値を上げていくことが難しい状況にあると言えるでしょう。

これらの要素を考えていくと、

いちプレーヤーとして営業を続けていきたい、かつワークライフバランスを重視した生き方を選択したい、というような方には派遣営業は向いているものの、報酬を追い求める営業パーソンにはやや物足りない、と言えるかもしれません。

対して営業代行での営業パーソンの報酬を見ていきます。

ネットで探すと、「(完全)成果報酬型」営業というような文言が並んでいるのをすぐに見ることができます。通常、「成約になっていくら」をイメージするでしょう’、しかしながら多くの会社の「成果報酬」はテレアポまでになっているようです。要は一件アポを取得していくら、ということです。それもそのはずです。例えば新規事業や商材で考えてみましょう。立ち上げてみたら全然売れず、すぐに撤退、またはピボット、、よくあることですよね。

そもそも立ち上げるかどうかすらわからないなかで、完全成果報酬で成約にコミットすることは営業代行会社には難しいのです。

そこで、コンフィデンスで多く採用しているのが、固定費+成果報酬という組み合わせです。

どういうことかというと、例えば先の例でいくと、プロジェクトの立て付け、テストマーケティングなどのフェーズで固定、立ち上がったあと、固定費+成果報酬型にスライドしていくというようなイメージです。

さて、ではここで一つモデルを挙げてみます。

例えばコンフィデンスでは営業職のランクとして、

・プロダクトセールス

・プランニングセールス

・コンサルティングセールス

・専門分野セールスレベル

というように定義していますが、最も必要スキルの低いとされているプロダクトセールスでは年収446万4,000円(388万8,000円+インセンティブ57万6,000円)、これを時給換算すると2,325円です。

専門分野のセールスになると3,000円以上にもなってきます。

先述のとおり、営業派遣の時給換算は、一部業界を除き概ね1,800円~2,000円。

こうみていくといかがでしょうか、時給換算でみて、営業派遣よりも高い水準が期待できそうです。

高い報酬は「これぞ営業職」という典型的な魅力の一つです。

営業を極めたい、すでに腕に自信のある営業パーソンは是非営業代行にチャレンジしてみてくださいね。

小山一商

セールスソリューション事業部・マネジャー